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完璧なヒカリの中で。

よく廃墟写真においては、そこに差し込む光をどう料理するかが重要な要素としてあげられる。

指令室
「これで完璧だー!!」と言える写真は、なかなか簡単には得られない。

HDR00175_6_7.jpg
雨の日のやわらかい光もあれば、逆に強烈な逆光の条件もある。
上のこれなんて最悪で、わざわざ柱の影にポツンと物があるのである。無理やりレフで光を起こして更にHDR化し画像編集でトーンを調整している。それでも後ろの緑が気に入らない。毎日毎日レタッチを繰り返していると、何を基準に写真を作り上げているのかわからなくなりそうだ。デジタルカメラに移行してから、僕の写真は撮影時点では10%も完成していない。撮影10分に対してレタッチ3時間といった調子だ。自分の中に明確なフィニッシュラインがないと、終わりのない調整地獄にはまりそう。

HDR00116_7_8.jpg
適当な性格だった筈の自分が写真おいては異常な潔癖さを求めている。完璧などありえないし、完璧じゃないことをイヤと言うほど認識しているから、故に完璧を求めてしまう。すごい写真ですねぇと言われるよりも、イイ写真ですねぇと言われたいだけだった筈なのに。
こうして一応出来た写真を並べて、少し離れた位置からディスプレイを眺める。そこに並んだ写真を見て愕然とする、「何なんだこの奇形写真は」と。

…今日はカッコ悪く自分の中の葛藤を書いてしまいました。
どんなに苦悩しても写真を続けられるのは、やはり励ましてくれたり、褒めてくれる人がいるからだと思っています。本当にありがたいことです。何度でも言います。ありがとう。また明日も写真を撮ります。

ありがとう

プロフィール

廃墟ルネッサンス制作委員会制作総指揮 マッハ山下

Author:廃墟ルネッサンス制作委員会制作総指揮 マッハ山下
廃墟馬鹿です 写真馬鹿です 総じて馬鹿です
ろくでなしと言われます

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